節目を利用した逆張りスキャル手法
為替レートの節目を利用した逆張りスキャル手法です。
利確は+5pips程度を狙います。
ルールがシンプルなのですぐに使えますよ!!
この手法で狙う節目とは?
ここで言う節目とは、
00、50 です。
これだけだと意味が分かりませんね(笑)
ユーロ円で説明すると、
1ユーロ=120.00とか1ユーロ=120.50とかになります。
00、50は、抵抗線となることが多いです。
上昇していた価格が、00の壁に阻まれて弾かれる。
下落していた価格が、00の壁に跳ね戻される。
こういう状況をよく目にすると思います。
これにはもちろん理由があって、節目となる00や50には
買い注文や売り注文がたくさん置かれていたり、
オプション絡みでの防衛買いや売りが活発になります。
こういった理由で、
00や50の節目では一旦押し戻されたりします。
これから紹介する手法は、この節目が壁になるという性質を利用した手法
になります。
この手法の説明
エントリーは、シンプル!!
00や50に価格がタッチしたら逆張りで入るだけ。
欲張らず、+5pips程度で利確します。
ユーロ円で説明しますね。
価格が上昇してきて、120・00円を超えて来そうです。
そして、120.00円にタッチした瞬間に逆張りでショートします。
先程説明した通り、00で一旦跳ね返されることが多いので、
その動きを狙う形になります。
あくまでも、一旦の跳ね返りを狙う手法なので、欲張ってはいけません。
さくっと5pips程度で利確しましょう!
ロングの場合なら、
価格が落ちてきて、00や50にタッチした瞬間に逆張りロングで入ります。
問題はストップですよね。
これはタイトにしたほうがいいでしょう。
万が一、さくっと抜けた場合は、勢いを伴って上昇(下落)していきます。
利確と同じ5pips程度にストップを入れておきましょう。
この手法は、スキャルになります。
しかも逆張りのため、反射神経が必要になります。
ここで言う反射神経とは、注文の速さや判断の速さなどのトレードスキルのこと。
モタモタしている人には向きません。
トレードスキルに自信がある方なら、サクサク取れると思いますよ♪
参考にしてくださいね。