日足未満のチャートを使わないスイング手法

スイング手法

 

日足と週足を重視したスイング手法です。

30万円を5年で1億円には出来る!?

 

 

このスイング手法の説明

 

この手法の考案者曰く、

「この手法は、タートルズ程堅固ではないけど、そこそこ堅固なシステムで

それなりにエントリーできる(週に1回はできる)ようにギリギリのバランスを

考えてこれにしている。

念押しするけど、このシステム(ルール)は未来を予知できるような

パーフェクトオーダーではない。 当たり前のように損切りすることもある。

個人投資家の中には、適当にポジションを建てる人や、

本当に自分に予知能力があると勘違いしている人も多い。 彼らより少しだけ有利に

トレードすれば金は複利で増えていく。 俺の手法は退屈だろうが、だから勝てる。

”15分足を使ってハイレバトレードで1年で10万が1億”

こういう手法なら人気は出ると思う。

でも、こんな手法では死ぬ。 俺の手法なら30万を5年で1億くらいにはできる

日足未満のチャートも一切使わないから 人気はない手法だけどね。」

 

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30万円を5年で1億円にできる!!

すごいですね~。

 

確かに派手さはないです。

派手さはないですが、これこそ為替の王道だと思います。

短期間でドカンと増やすトレードは、ギャンブルと変わりません。

魅力的ではありますが、相応のリスクを伴います。

 

では、具体的な手法の内容を紹介します。

↓↓↓

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まずは週足とは喧嘩しないこと

エントリーは、週足トレンドに従い、

週足移動平均の短期と長期が ゴールデン(デッド)クロスしている向きと同方向に

チャートが両線の上(下)にあること。

これでトレンド判断(LかS)は終わり。

 

次にエントリーだが、

*日足ゴールデンクロスでチャートが両線の上

*日足の短期線

*日足の長期線

*日足の過去10日程の最安値(レジスタンス)

*週足の短期線

 

★週足の長期線ではノーポジ。これだと週足の移動平均2本の上に

チャートが来ない。 長期と短期の間にチャートが来る。

リバれば天才的なLエントリーだけど、 そのまま長期線をぶち抜けばどうなるか?

は、ノーポジの時を決めておく。

 

イグジットは、俺は短く回すので、たとえばドル円Lだとすると、 日足のボリバンを

ぶち抜いて陽線の間は持っておく。1日でも陰線で跳ね返ったら離隔する。

終値で判断するので下ひげが長くても陽線ならホールド。もしくはボリバンの1.5まで

跳ね返ったら離隔でもいい。

昔はそうしてたが、線が多いとウザイので今は陰線で離隔している。

 

追加

エントリーに週足の過去2週間最安値でもいい。日足で10日程だと見にくいなら

週足で2本前までで見てもいい。これなら数えるのも一目で分かる。

まあ、週足短期線と似たような値になるケースが多いけどね。

最後にもうひとつ。

週足で上ならば日足では移動平均を割ったところでエントリーするのが、

一番底から取れない?と思うかもしれない。

BNFはこれに近いやり方なんだろうな。

でも、俺は、それでもボリバンで跳ね返って日足がゴールデンクロスしてから

買うのがいいと思う。 理由は二つ

 

一つ、なかなかエントリーポイントが来ない。上昇トレンド時に底まで落ちるのを

待つと置いていかれることがある。 これは利益損失で結局は損する。

二つ、損切りはどこでするの?となる。普通ならレジスタンスや日足のボリバンで

損切れるが、ここでエントリーすると週足の短期線まで我慢するはめになる。

いくら上昇トレンドでも週足で2本3本陰線つけることもある。

またトレンド転換時だったら?一発KOされてしまう。なので分析したどおりに

跳ね返ったことを確認してからエントリーするといい。

上昇トレンドなのにしょうちゅうボリバンの下を貫く時点で警報なんだから。

無防備に下に触れる事を「やった底だ!」と喜んでエントリーするべきではない。

下に触れる回数が増えるってことは警報作動なんだから。

 

—————————————————————-(考案者の書き込みより抜粋)—-

 

う~ん、

分かりずらい・・・

イグジットに関しては分かるのだけど、エントリー基準がイマイチ伝わらない。

 

でも、ロジックは理解できます。

ロジック的には、中長期投資の基本ですね。

移動平均線は、時間軸が長くなればなるほど、信頼度を増してきます。

その信頼できる移動平均線と同じ方向に仕掛けるので、

王道的な順張りになりますね。

 

こういう手法の場合、エントリーよりもイグジットの方が重要です。

彼の場合は裁量を挟まず、システマチックにイグジットしています。

このイグジットのやり方は、評価できますね。

 

考案者のトレードに対する考え方も参考になりますよ。

↓↓↓

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一番大切な事を忘れていた。

タートルズ(エリートトレーダー集団)の本に 「みんな同じ手法を同じ人から

同じ期間だけ学び、同じ部屋でトレードしているので 他のメンバーがどんな

ポジションを取ったかも分かるのに、勝つ人と負ける人に分かれた。

勝った人も少ししか勝てない人と大きく勝った人に分かれた。」とある。

 

これはどういうことかと言うと、

どれだけルールに従ってトレードできるか?これが一番重要なんだということ。

 

負けている人たちは誤解している。

「将来は予知できない。」「自分は天才ではない。」これを 認めていない。

エントリーする時は負けると思ってエントリーする。

そうすれば、 損切りもできるし、ハイレバすぎてたった1敗で死ぬこともない。

初めから負けると思ってエントリーするのだから。

 

俺は予知能力はないと当たり前のことを認めいる。

だからトレンドに従って損切りやエントリーもルールに従ってトレードする。

フィルターもかけてリスクを激減する。

 

天才でなくても少し有利なだけでいい。

パチスロだって期待値は98~99%くらいだ。

店側はたった数%の優位性しかもっていない。 それでも勝てる。

JRAは競馬で一番稼いでいるが、どの馬が一着になるか?なんて 予知できない

ことを認めている。なので必ずルールにアレンジを加えずに従うように。

負けを前提とする。負けても致命傷にならないポジションサイズでレバでやる。

損切りだってパチンコ屋が玉を出すのと同じだ。

全台で1玉も出さないパチンコ屋は潰れる。

損切りできないやつもこれと同じだ。

 

とろく思うかもしれないが、実はこれが一番早い。

金は複利効果で雪だるま式に増えていく。

カジノのオーナーのつもりでトレードする。

長くやればやるほど儲かるのだから 一発勝負は絶対にしない。

カモはハウス側でなく天才ギャンブラーになろうとするからカモられる。

「未来のことは分からない。」この当たり前を認めない人間は 、

トレーダーとして成功しない勝つやつは天才ギャンブラーを演じたりしないし、

なろうとも思わない。 ハウス側になってテラ銭を抜き続けるだけだ。

そのためには無茶なハイレバはしない、損切りはする、ルールには機械的に

従うことだ。

 

————————————————————–(考案者の書き込みより抜粋-)—-

 

どうですか?

トレードに対する考え方を、揺るぎなくしっかりと持っています。

この考えが正しいかどうかは重要ではありません。

相場に対する真剣さが重要なんです。

 

考案者は、間違いなくトレードで勝っています。

薄っぺらいトレーダーでは、このような考え方を持っていないし、

考えようともしないでしょう。

 

あなたは、彼のように語れますか?

自分の投資観を持っていますか?

 

真剣に考えてみてくださいね。

 

 

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